ラグビー日本代表山中亮平選手に衝撃の過去!育毛剤でドーピング違反ってホント?

ラグビー日本代表山中亮平選手に衝撃の過去!育毛剤でドーピング違反ってホント?

日本開催のラグビーワールドカップは大いに盛り上がりました。
日本が史上初の決勝トーナメント進出を達成したのです。

ラグビー日本代表として活躍した山中亮平選手ですが、実は育毛剤で過去に2年間の出場停止処分を受けました

しかし多くの人が想像する頭髪に対する育毛剤ではありません。
彼はひげの育毛剤で出場停止に追い込まれたのです。

 

当記事では山中選手の育毛剤事件の経緯を明らかにします。
さらにはひげの育毛剤は頭髪にも良い効果をもたらすのか、といったことについても検証してみました。

 

読めばひげ育毛剤が頭髪に利用できるのかがわかります。

最後までじっくり読んでみてくださいね。

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山中亮平選手の育毛剤事件の真相

山中亮平選手の育毛剤事件の真相

山中選手が事件を起こしたのは2011年4月です。
早稲田大学を卒業したばかりであり、神戸製鋼コベルコスティーラーズに入団し日本代表の合宿を宮崎で行っていました。

その合宿先で山中選手は抜き打ちドーピング検査を受けることに。

そこでまさかの陽性反応が出てしまったのです。

筋肉増強剤などに含まれているアナボリックステロイド反応が出てしまいました。

 

山中選手の処分は?

2年間の選手資格停止処分を受けてしまいました

 

彼自身は、筋肉増強目的ではなくひげのために使用していたと主張。

ドーピング検査を行ったIRB(国際ラグビーボード)も彼の主張を認めたのですが、故意ではないにしても禁止薬物を摂取していた事実は変わりません。

そこで2年間の選手資格停止処分を受けることになったのです。

 

山中選手が使っていたひげ育毛剤とは?

「ミクロゲン・パスタ」という市販薬です。

ラグビー元日本代表SO山中亮平(23=神戸製鋼)が口ひげを伸ばす目的で使用した「ミクロゲン・パスタ」という市販薬には、パッケージに禁止薬物のメチルテストステロンを含有していることが明記されていたという。医師の処方は不要な薬だけに、今回は成分が問題だと本人が気付けなかったことが全てだった。知識不足と不注意が招いたといえる。

出典:日刊スポーツ 「山中使用薬、禁止薬物含有明記されていた」

1グラムあたりで10ミリグラムのメチルテストステロンが含まれている薬剤であり、そのメチルテストステロンが検査で引っかかってしまったのです。

ミクロゲン・パスタは貧毛症などで、胸毛やすね毛さらには陰毛などが薄くなっている人に利用されるものです。

毛が濃くなる医薬品ということで、頭髪にも利用したいという人が出てきそうですが、髪の毛を濃くするような効果は期待できるのでしょうか?

 

ひげ育毛剤に髪の毛を生やす効果はあるのか?

ひげ育毛剤に髪の毛を生やす効果はあるのか?

山中選手が利用したひげ育毛剤の「ミクロゲン・パスタ」には髪の毛に対する育毛効果は期待できません。
かえって薄毛を助長する可能性もあるので要注意です。

 

ミクロゲン・パスタと髪の毛の育毛について

男性ホルモン作用を高める育毛剤であり、男性型脱毛症(AGA)を促進させる可能性があるので頭髪には利用できません

ミクロゲン・パスタの有効成分は「プロピオン酸テストステロン」と「メチルテストステロン」です。
双方ともに男性ホルモン(テストステロン)であり、頭髪に利用すると男性ホルモンが関わるAGAが悪化する恐れがあるのです。

 

頭髪以外の体毛に関しては、男性ホルモンが高まると毛が濃くなります。
ミクロゲン・パスタは男性ホルモンの作用を利用したタイプの育毛剤であり、頭髪への利用は適していません。

 

販売元の啓芳堂製薬株式会社のホームページにも以下のように記されています。

男性、女性いずれにも有効ですが、頭髪とマツ毛には使用できません。

出典:啓芳堂製薬株式会社

 

頭髪に効果が期待できるひげ育毛剤ってあるの?

ないわけではありません。

ミクロゲン・パスタは男性ホルモンが配合されているので、頭髪向けではないのです。
一方で血行促進などの作用によってひげなどの体毛を刻する育毛剤も存在しています。

頭髪に関しても血行促進などの効果が得られれば、髪の毛が生えてくる可能性もあります

たとえばAmazonで販売されているBeard Growth Spray(ベアードグロースプレー)は、天然成分しか使用されていません。
ミクロゲン・パスタのような男性ホルモンが配合されておらず、血行促進系の成分などがメインなので頭髪にも一定の効果が期待できると考えられるのです。

いくら育毛に効果的な成分を含んでいるからといって、ひげ育毛剤を頭髪に利用するのはおすすめできません。
頭髪専用の育毛剤を利用すべきです。

そもそもひげなどの体毛と頭髪は勝手が違います。

体毛であれば男性ホルモンの働きを抑える必要はありませんが、育毛剤には男性ホルモンを抑制できるとされる成分が含まれていることもありますよ。

⇒⇒⇒頭髪をイキイキさせる!チャップアップ
⇒⇒⇒頭皮の奥まで浸透する!M-1

 

ラグビー日本代表山中亮平選手の育毛剤事件まとめ

ラグビー日本代表山中亮平選手の育毛剤事件まとめ

ラグビー日本代表山中亮平選手の育毛剤によるドーピング事件を明らかにしました。

彼はドーピング目的ではなく、ひげを濃くするために使っていた育毛剤によって2年間もの資格停止処分を受けました

ひげ育毛剤で頭髪の育毛はできないわけではありません。
男性ホルモンが含まれておらず、天然の血行促進成分などに限定して配合されていれば良い効果をもたらす可能性も。

ただ体毛用と頭髪用は分けて考えるべきです。
特にAGAが発症している人は男性ホルモン対策が必要になるもの。

頭髪用の育毛剤の多くに男性ホルモン対策が可能な成分が配合されています。

ひげ育毛剤は素直に頭髪以外の体毛用としてのみ利用しましょう。

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