薄毛の対処法|男性型脱毛症を治す医薬品(発毛剤)4つ

薄毛の対処法|男性型脱毛症を治す医薬品(発毛剤)4つ

男性型脱毛症(AGA)に効果的とされる医薬品(発毛剤)を徹底解説します!

多くの男性が男性型脱毛症に悩んでいます。
前頭部および頭頂部から脱毛が始まり、徐々に進行していきます。
最終的には、前頭部から頭頂部にかけて禿げ上がってしまうのです。

完全に禿げ上がる前になんとか対処したいと考える人も多いと思いますが、そもそもどんな改善方法があるのでしょうか?

当記事では男性型脱毛症に効果的とされる発毛剤を4つ紹介します。
読めば発毛効果が医学的に認められている医薬品がわかります。

ぜひじっくり読んでみてください。

 

⇒⇒⇒男性型脱毛症の原因とは

 

にほんブログ村 健康ブログ 薄毛・抜け毛へ
にほんブログ村

男性型脱毛症の治療薬4つ! 

男性型脱毛症の治療薬4つ! 

男性型脱毛症に効果があると医学的に認められた成分を含んでいる医薬品があります。
AGA系のクリニックなどでも処方されていますが、個人輸入を利用して海外から取り寄せることも可能。

こちらでは

  • フィナステリド
  • デュタステリド
  • ミノキシジル(外用薬)
  • ミノキシジルタブレット(経口薬)

以上の4つの発毛剤について解説します。

 

フィナステリドとは?

男性型脱毛症の原因とされる5αリダクターゼの働きを阻害する効果が認められており、国内の医療機関でも処方されています。
結果としてジヒドロテストステロンの生成量を抑制できる、としているのです。

臨床試験も行われており、3年間で98%の人に効果があったと報告されています。

プロペシア ® 錠1mgを1日1回1錠投与することで、投与1年後に既に毛髪状態の改善・維持を認め、 3年間の継続投与にて、毛髪状態改善例の占める割合が増加 しました。

出典:MSD Connect「プロペシア®錠 臨床成績<国内データ (3年)>」

 

一方で勃起不全などの副作用も報告されているので注意が必要です。

すでにプロペシアの医薬品としての権利は切れており、後発薬は安価で手に入りますよ。

↓100錠で3,000円弱!↓

デュタステリドとは?

フィナステリドと同様にAGAの原因となるジヒドロテストステロンの生成を抑制する作用があります。
アボルブやザガーロといった商品名がつけられています。

フィナステリドと比較して半減期が長いとされており、効果が長く持続するとされています。
つまりフィナステリドよりも効率的に発毛効果が得られる可能性があるわけです。

一方で勃起不全などの副作用も報告されており、注意を要します。

国際共同試験においては557例中

  • 勃起不全24例(4.3%)
  • リビドー減退22例(3.9%)
  • 精液量減少7例(1.3%)

などの副作用報告があります。

参考:KEGG MEDICUS 「医療用医薬品 : ザガーロ」

↓激安!30錠で2,000円ほど↓

ミノキシジル(外用薬)とは?

血管拡張作用のある成分がミノキシジルであり、頭皮に塗ることで毛母細周辺の血行を高め毛の成長を促進させます。

国内ではリアップが有名であり、ドラッグストアでも購入可能。
ただし海外で販売されているものに比べてミノキシジル濃度が低く、高濃度の外用薬を求めて個人輸入を利用する人も少なくありません。

ミノキシジルは血行促進による発毛効果があるので、AGAだけではなくびまん性脱毛症など女性に対する効果も期待できます
毛母細胞が活性化し、産毛から太い髪の毛へと成長する可能性があるわけです。

大正製薬ではリアップX5プラスの発毛効果データを公開しています。
5%配合のミノキシジル製剤を6ヶ月以上利用すると、「軽度改善」「中等度改善」「著明改善」をあわせて、実に9割以上に改善があったと報告しています。

参考:大正製薬

ミノキシジル製剤の臨床データ

引用:https://brand.taisho.co.jp/riup/riupx5/data/

一方で頭皮環境の悪化などの副作用も報告されており、頭皮の弱い人にはあまりおすすめできません。
特に濃度が高いミノキシジル製剤は刺激が強いとされているので要注意です。

 

↓ミノキシジル15%配合!↓

ミノキシジルタブレット(経口薬)とは?

血管拡張作用のあるミノキシジルの飲み薬です。
塗り薬とは異なり、飲んで効果を得ようとするものであり全身の血行が良くなるとされています。

塗り薬のミノキシジルよりも発毛効果は高いとされていますが、作用が全身に及ぶ可能性もあり副作用の危険性も指摘されています。
血管拡張による頭痛や動悸、そして不整脈を起こす可能性も。
心臓病を患っている人は利用できない可能性があるので、利用前にかならず主治医に相談してください。

 

↓ミノキシジルタブレット100錠が3,400円から↓

男性型脱毛症を治す医薬品(発毛剤)と育毛剤の併用はおすすめ?

男性型脱毛症を治す医薬品(発毛剤)と育毛剤の併用はおすすめ?

併用自体は全く問題ありません。
育毛・発毛効果を高める可能性もあるので、併用についてはおすすめしたいところです。

特に塗り薬タイプのミノキシジルは頭皮に負担をかけるので、頭皮環境を整える作用のある育毛剤との相性は良いと考えられます。

⇒⇒⇒頭皮環境を整え髪の毛を育てる育毛剤「チャップアップ」を徹底解説
⇒⇒⇒頭皮環境を整え髪の毛を生えやすくする育毛剤「M-1 育毛ローション」を徹底解説

 

発毛剤と育毛剤の併用は危険じゃないの?

併用したことで危険度が増すことは基本的にありません。

そもそも育毛剤に関しては、天然成分がメインなので副作用の発生確率が低いとされています。

一方で発毛剤の併用はかなり危険なので注意してください。

たとえば外用薬のミノキシジルと内服薬のミノキシジルの併用はNGです。
血管を拡張しすぎてしまい、低血圧などの副作用を起こす可能性もあります。

フィナステリドとデュタステリドも基本的には似た作用を持っているので、副作用の確率が上がると考えられます。
よってフィナステリドとデュタステリドの併用も推奨できないのです。

 

一方で「ミノキシジルとフィナステリド」「ミノキシジルとデュタステリド」といった併用は発毛対策としておすすめとされています。

ミノキシジルは血行促進作用があり、フィナステリドやデュタステリドのジヒドロテストステロンの阻害作用があります。
それぞれの作用が異なっているので、併用しても危険度が増すわけでありません。

 

育毛剤とミノキシジルの外用薬を併用する場合の注意点

育毛剤とミノキシジルの外用薬を併用する場合は間隔を数時間はあけてください。

育毛剤をつけてすぐにミノキシジルを塗ってしまうと、育毛剤の効果が薄れてしまいます。
ミノキシジルを塗ってすぐに育毛剤を付けてしまうと、ミノキシジルの効果が薄れてしまいます。

育毛剤とミノキシジルの外用薬を併用する場合には、少なくても5時間から6時間はあけましょう。

 

男性型脱毛症を治す医薬品(発毛剤)4つまとめ

男性型脱毛症を治す医薬品(発毛剤)4つまとめ

男性型脱毛症を治す医薬品(発毛剤)4つを紹介しました。

男性型脱毛症(AGA)に対応した医薬品(発毛剤)は全部で4つあり、利用方法や効果が若干異なっています。

薬剤名 使い方 効果
フィナステリド 飲む ジヒドロテストステロンの抑制
デュタステリド 飲む ジヒドロテストステロンの抑制
ミノキシジル 塗る 血管拡張(血行促進)
ミノキシジルタブレット 飲む 血管拡張(血行促進)

 

それぞれの使い方と効果を理解した上で利用するか判断しましょう。
ただ医薬成分でもあるので、副作用が発生する可能性も少なからずあります。

リスクを理解した上で導入するか決めてください

発毛剤と育毛剤の併用は問題ありません
まずは育毛剤で対処し、効果が出なかったら発毛剤へ移行する、といった方法もおすすめです。

男性型脱毛症を治す医薬品(発毛剤)4つの効果と副作用が理解できたはずです。
進行が進み育毛剤では対処しきれない、と感じている人はこの機会に検討してみませんか?

↓激安フィナステリド!1錠あたり20円から30円!↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする